外科
-
午前
休診
- 乳腺外科・肛門外科含む
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休診
- 乳腺外科・肛門外科含む
必要に応じて専門医との連携を図りながら、
総合的な診療を行います。
時代の変遷と共に医師会病院の外科診療は大きく変わりました。しかし基本は変わりません。以前、私自身が小児外科医からスタートした経緯から「ゆりかごから墓場まで」の寄り添った医療の提供をスローガンにしていましたが、さすがに現在は、ゆりかごからは困難です。しかし、出会った日から必要とされれば最期まで総合的視点を持って全人的に診させていただいています。
診療範囲は従来通り診断から手術まで可能です。特に乳がんの場合は術前、術後の化学療法等も必要になりますし、放射線療法が必要な場合には島根大学の放射線治療専門医の外来も用意してあります。腹部臓器の手術、特に緊急手術を要する場合は人員的に不可能ですので、十分ご説明の上、適切な病院をご紹介いたします。時間的余裕があれば大学等専門の先生をお招きしての手術も可能です。
悪性腫瘍の化学療法はガイドラインに則って行っています。特に点滴の強力な治療の場合は、都会の病院では外来でバタバタ治療するのが普通となっていますが、入院の上、ゆったりと加療してもらうことも選択できます。
また、高齢化に伴い難治性の褥瘡とか、陥入爪とそれに伴う爪周囲炎が目につきます。褥瘡は局所の治療のみならずリハビリ、栄養等の集学的関与が必要な場合があります。陥入爪はフットケアが必要になります。
診療時間に限りがありますが、どうしたらよいかわからない場合も予約など手続きが必要ですが、遠慮なくご相談ください。
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