リハビリテーション
歩行支援ロボット「RE-Gait」

歩行支援ロボット「RE-Gait(リゲイト)」について
当院リハビリテーション科では、2022年度より歩行支援ロボット「RE-Gait(リゲイト)」を導入しています。
「脳卒中片麻痺などによる歩行障害のある方に対して、脚の動きのアシストを行い、正常な歩き方に近づけること」を目的に広島大学大学院弓削類教授が中心となり開発された歩行支援ロボットになります。

特徴
- これまで実現されなかった歩行時の足関節の動き(底屈・背屈)を、専用タブレットを使用し的確にアシスト出来る
- RE-Gaitで歩行訓練を行うことにより学習効果が期待できる。また高い効果性が研究報告されている。
- 各パーツ(コントローラ、足部)がわずか1kgと軽く装着が簡単で、すぐに歩行訓練が行える。
「RE-Gait」を使用した歩行訓練等を希望される方へ
当院では、発症からある程度期間が経過した方に対しても、「RE-Gait」を使用した歩行訓練等に対する相談を受け付けいています。しかし、希望する全ての方が対象となるわけではありませんので、詳細はお問い合わせください。

リハビリテーション開始までの流れ
01
かかりつけ医からの紹介状の送付
02
医師による外来診察
↓当院でのリハビリテーションを行う場合
03
入院予約・外来受診日の日程調整
04
リハビリテーションの開始
入院窓口(情報提供書送付先)
〒699-3676 島根県益田市遠田町1917-2
益田地域医療センター医師会病院 地域連携室 宛