診療概要

形成外科では、主に外来小手術で対応可能な疾患や、床ずれや足の小さな傷といった治りにくい創傷、痛みやかゆみを伴う傷跡に対するマネジメントを中心に、患者さんお一人お一人に寄り添い、QOL向上に寄与できるような診療を実践しております。

長年の悩みの原因ともなりうる皮膚皮下腫瘍、いわゆる『できもの』は、とくに顔面の目立つ部位にある場合などは受診を躊躇されることも多いかと思われますが、きれいな仕上がりを重視した丁寧な手技を心掛けております。また、加齢や内科的疾患などを原因とした治りにくい傷に対しては、患者さんそれぞれの生活背景に合わせた個別のアプローチが必須と考え画像検査や血液検査などといった客観的評価と同等、あるいはそれ以上に患者さんとの対話を重視しておりますので、どんなことでもざっくばらんにお話しください。

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